NBI内視鏡
がんの早期発見を目指して
最新型内視鏡を導入
喉(喉頭)の粘膜に炎症を起こす状態です。多くは風邪のウイルスによって引き起こされます。細菌感染を合併することもあります。声帯に炎症が及ぶとと声枯れ、声が出なくなるなどの症状をきたします。
ウイルスが原因となる場合は治療薬がないため自分の免疫力での改善を期待します。細菌感染がある場合は抗生物質が使用されます。のどの吸入を行い、喉頭の加湿を促すことは重要です。声枯れがある場合は発声禁止が必要になることもあります。
体調が崩れると体の抵抗力が弱まり、症状が悪化しやすくなります。このため、「疲れやストレスをためないこと」が何よりも大切です。不摂生をせず、規則正しい生活を心がけましょう。 日常生活では、こまめにうがいをすることが重要です。うがいは、扁桃に付着している細菌などを洗い流すので、帰宅時や食事の前などに、うがいをする習慣をつけるとよいでしょう。
また、たばこの吸い過ぎやアルコールの飲み過ぎにも気を付けてください。