NBI内視鏡
がんの早期発見を目指して
最新型内視鏡を導入
鼓膜の奥に液体がたまる症状です。液体がたまると、鼓膜やその周辺の骨の動きが悪くなり、外からの音が鼓膜から伝わりにくくなります。その結果、耳の聞こえが悪くなります。
耳に通じる鼻の中をきれいにして、鼓膜の奥を清潔にします。鼓膜の奥にたまった滲出液(しんしゅつえき)の排泄を促します。
薬液の吸入(ネブライザー)による鼻と耳管の治療を行ないます。お薬の内服をして頂きます。
上記の治療を継続して行います。
治りが悪い場合は、鼓膜に穴を開け、滲出液を出したり、鼓膜にチューブを通して、液を出す場合があります。
通院頻度を守り、治るまでしっかりと治療しましょう。また、ばい菌の侵入を抑えるためにプールは中止してもらうこともあります。