NBI内視鏡
がんの早期発見を目指して
最新型内視鏡を導入
脳血管障害は、脳梗塞などに代表される病気で、脳の血管が何らかの原因で細くなるか、つまってしまうことにより血流障害が生じ、その血管から血液を供給されている脳が影響を与えてしまう状態です。
主な症状としては言語機能や運動機能の異常、体のマヒやけいれん、意識障害、けいれんなどがあげられますが、血管が詰まる場所によっては症状が出ない脳梗塞もあります。また、脳血管障害が原因でめまいが出る場合には、緊急に治療が必要となります。呂律が回りにくくなる、唾が飲み込みにくくなるなどの他の神経症状を合併することが多いですが、めまい症状がメインの場合、脳梗塞と気付かない場合があります。
下記のような症状が思い当たる場合は、すぐにお近くの医療機関を受診してください。
・片方の手足がしびれる。
・めまいがして思うように歩くことができない。
・ろれつが回らなくなる。
・手や足に力が入らない。思うように動かすことができない。
・物が二重に見えるなど、普段と見え方が違う。