にしかわ耳鼻咽喉科は八戸ノ里駅の徒歩1分の東大阪の耳鼻科です。アレルギー性鼻炎、蓄膿症など、耳鼻科疾患に幅広く対応しております。

にしかわ耳鼻咽喉科 Nishikawa ENT CLINIC

近鉄「八戸ノ里駅」より徒歩1分

06-6753-7867

〒577-0034 大阪府東大阪市御厨南2-1-1 八戸ノ里HIROビル2F

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その他の病気

インフルエンザ

2020年度のインフルエンザ予防接種について、以下の通り予約受付を開始いたします。

【予約受付】
・9月28日(月)~ インターネットにて先行予約受付開始
 → ご予約はこちら
・10月5日(月)~ ご来院にて予約受付開始
※お電話でのご予約は承っておりません
ワクチンの在庫状況により直接ご来院いただいても接種いただけないことがありますので、 必ず事前にご予約をお願いいたします。
 → ご予約はこちら
【接種開始】
10月12日(月)より、ワクチン接種を開始いたします。
接種は通常の診療時間に加え、下記の予防接種専用時間を設けています。ご都合の良い方をご予約ください。
<予防接種専用時間について>
【火曜日】12:30~13:30 …10/13、10/27、11/10、11/24、12/8
【土曜日】13:00~14:00 …10/17、10/31、11/14、11/28、12/19

【予防接種料金】
65歳以上:1,500円(※)
※大阪府内にお住いの65歳以上の方は、府より全額補助が受けられます
13歳以上~65歳未満:3,000円
3歳以上~13歳未満:2,500円
6ヶ月以上~3歳未満:2,200円
なお、今年は予防接種のご希望を多くいただいており、在庫が一時的に不足することが想定されます。
ワクチン入荷状況、また院内の在庫状況についてはクリニック公式LINEにて最新の情報をお送りしますので、
この機会にぜひ、ともだち登録をお願いいたします。

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インフルエンザとは?

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが原因となって起こる感染症です。一言でインフルエンザウイルスと言ってもA型、B型、C型という分類があり、人間に感染するのはA型とB型です。インフルエンザウイルスは増殖に適した気候条件(温度・湿度)があり、日本の場合はそれが12月~3月頃の気候です。そのため、インフルエンザは毎年この時期に大流行し、年間で1000万人程度が感染すると言われています。

インフルエンザの症状

風邪も多くの場合ウイルスが原因となる感染症ですが、感染した際に出てくる症状が異なってきます。特徴的な症状は38度以上の発熱、頭痛や関節痛、筋肉痛など全身の痛み・悪寒・強い倦怠感といった全身症状が感染後、急激に起こることです。また特に高齢者やお子様の場合、急激に悪化することで気管支炎や肺炎、中耳炎などといった合併症も引き起こしやすいことに注意が必要です。もしインフルエンザが疑われるような症状に気付いたら、できるだけ早く医療機関を受診しましょう。

インフルエンザと風邪の違い

インフルエンザ かぜ
発病 急激 ゆるやか
発熱 通常38℃以上の高熱 ないか、あっても37℃台
強い全身症状※1 ある ないか、あってもまれ
上気道炎症状※2 全身症状の後からみられる 最初からみられる
強いことが多い 軽い
※1:悪寒、頭痛、関節痛・筋肉痛、全身のだるさ(倦怠感)など
※2:のどの痛み、鼻症状(鼻汁、鼻づまり)など

インフルエンザの治療について

現在、インフルエンザに対しては内服薬から吸入薬、点滴薬など様々なお薬が出ています。いずれも体内でのインフルエンザウイルスの増殖を抑えるお薬ですので、発症後できるだけ早く飲むことで効果が期待できます。
年齢によって使えるお薬が違ったり、必要となる服用回数や服用期間が異なってきます。服用に不安のある小さいお子様や嘔吐がある場合など、お一人おひとりの状態に応じて適切にお薬を使い分けます。

予防接種の効果

予防接種を受けていてもインフルエンザにかかってしまう、ということもあり、予防接種を打つ意味があるのか?という疑問を持たれる方も少なくありません。
インフルエンザのウイルスは口や鼻から体の中に入り、細胞に侵入して増殖をします。この状態を「感染」と呼びますが、予防接種には「感染」を防ぐ効果はありません。
次にウイルスが体内に侵入し増殖すると、発熱・全身の痛みなどの症状引き起こされます。この状態を「発症」と呼びます。予防接種では、この「発症」を抑える効果が一定程度、認められています。
そして前述の通り、インフルエンザにかかると特に高齢者やお子様では重症化し、合併症などを引き起こす場合があります。予防接種を打っていると、この重症化を予防する効果が期待できると言われています。

よって予防接種は、インフルエンザのウイルスに感染しても「発症」を抑え、仮に発症しても「重症化」することを予防する、ということに大きな意味があるのです。
またインフルエンザの予防接種ワクチンは、そのシーズンごとに流行が予測されるウイルスに合わせて製造されています。昨年インフルエンザにかかったから今年は大丈夫、ということはありませんので、毎年予防接種を受けるようにしましょう。

日常的な予防

インフルエンザの感染経路は、「飛沫感染」と「接触感染」の2つです。飛沫感染は感染した人がくしゃみや咳をすることによりウイルスを飛沫させ、他の人がそれを吸い込むことで感染する経路です。
接触感染は、感染した人の手にいるウイルスがドアノブや電車のつり革などを触ることでウイルスが物に付着し、別の人がその付着したウイルスを手で触った後、口や鼻などを触って粘膜から感染する経路です。

これら2つの経路を考えると、インフルエンザを予防するには「手洗い」と「マスク」が重要であることが分かります。
外出からの帰宅時や食事前、調理前には手にウイルスが付着している可能性があるため、必ず丁寧に手を洗いましょう。また繁華街や満員電車など、人の多い場所へ行く際にはマスクを装着することでウイルスの侵入を防ぐことができます。
もちろん、普段の健康管理も大切です。免疫力が弱っていると、インフルエンザに限らず感染症にかかりやすくなります。十分な睡眠、バランスの良い食事を普段から心掛けるようにしましょう。

そして万が一、「インフルエンザかな?」と思ったら、他の人に感染させる前に早急に医療機関にかかるようにしましょう。インフルエンザのお薬は発症から時間が経つと効果が期待できなくなってしまいますので、早目の対応が肝心です。一方で、発症後12時間を経過していないと検査をしても陽性とならない場合もありますので、発熱してから12時間以上が経過してから、受診されることをお勧めします。

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