花粉症レーザー治療は1月中にどうぞ。

あけましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年はコロナ禍で、本当に大変な一年になりました。

今年もまだ感染が拡大しており、ご心配な方も多いと思います。

しかし過剰な報道などに振り回されず、きちんとしたデータに基づいた感染対策を心がけていくべきだと考えています。

具体的には手洗い、アルコール消毒、マスク着用、大人数での会食は避ける、など。

屋外でのスポーツや、密にならない活動は、感染拡大には無関係と考えられますから、できる範囲の経済活動はむしろ積極的に進めていくことも大事だと思います。

さて、今回は、花粉症レーザー治療についてです。

当院ではレーザーの代わりに、アルゴンプラズマ凝固装置という物を用いて鼻の粘膜を焼く治療を行なっています。

こちらの方がメリットが大きいと考え導入しているのですが、今回はこの機械の説明をしたいのではありません。

(ご興味がある方は、こちらのページをご覧ください。当院アルゴンプラズマページ

 

レーザー、アルゴンプラズマの治療の時期についてです。

花粉症対策として行う場合、シーズン中は避けないといけません。

つまり2月から5月は避けるべきです。

そして、レーザー、アルゴンプラズマ治療の効果の持続期間は、個人差はありますが、1年から長くて2年程度だと思います。

ですので、対策の効果を長く保とうとすると、1月中に治療するのが望ましいです。

特に鼻づまりが強い方には有効です。

ご希望のある方は、1月中にご相談くださいね。