コロナワクチン接種 ご予約枠追加のお知らせ

コロナワクチン接種 接種予約再開致しました。

当院受診歴がない方もご予約可能です。

ネットご予約及びご来院によるご予約が可能です。

電話予約は受け付けておりません

ご予約はこちらから。

https://isyadoko.net/qr/0667537867/mb/

 

以下の注意点をよくお読みください。

■ご予約が可能な方

●自治体より接種クーポンが届いている方

 

ネット予約のご注意必ずお読みください!

インターネットでは1回目の予約だけをお取りください。

2回目はその3週間後に自動的にご予約が入る形になります(例;1回目11月5日なら2回目は11月26日)。

21日後の2回目接種日もご来院可能な、1回目の予約をお取りください。

(1回目接種日が下記の場合、2回目接種日は以下となりますのでご注意ください。

①12月10日(金)→②1月7日(金)

①12月11日(土)→②1月8日(土)

①12月20日(月)→②1月17日(月)

日時の変更、キャンセル等は原則お受けできません。

 

接種に際してのご注意こちらも必ずお読みください!

また、下記注意点をよくお読みいただき、ご理解いただければと思います。

クーポン券、予診票、診察券、本人確認書類を必ずお持ちください。
お持ちでない場合、予約取消となります。

●お時間に遅れられた場合、接種できないことがあります。

●日時の変更はできません。

●当日の体調などで、医師の判断で接種できないことがあります。

●食物や薬剤など2種類以上のアレルギーをお持ちの方、過去にアナフィラキシーを起こされた方は、当院では接種できませんので、かかりつけの医師にご相談ください(花粉症など、鼻アレルギー症状はこれらに含みません)。

 

※この度のコロナワクチンは、自治体より破棄は厳禁と通達されていますので、当日分は使い切る必要があります。

ですので上記理由で余った場合、別の方の接種に回させていただくことになります。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

新型コロナ流行下における、インフルエンザワクチン接種について

副院長の米澤です。

新型コロナウイルス流行については、全国的に新規感染者数は減少傾向であり、流行の第5波はやっと収束してきているようです。

コロナワクチン接種に関しても、日本国内の全人口の55%が2回目の接種を終え、新規感染者減少につながったと考えられています。

東京オリンピックパラリンピックも無事に閉幕し、最近は朝晩もめっきりと涼しくなり、ずいぶんと過ごしやすくなってきたのではないでしょうか。

このまま新型コロナの再流行がなければ良いのですが、世界の感染状況からはそう楽観的にはいかないようです。

これからは、感染症の流行が心配になる冬の季節がやってきます。

外来では、「昨シーズンには流行しなかったインフルエンザ対策を今年はどうすれば良いのか?」というご質問を受けることも増えてきました。

 

そこで、今回は「新型コロナ流行下における、インフルエンザワクチン接種について」をお伝えします。

昨シーズン(2020-2021年)は、インフルエンザの感染者数がほぼ皆無でした。

その理由としては、新型コロナに対する感染対策として手洗いうがいマスク着用が徹底されたこと、緊急事態宣言などで社会活動が制限されていたこと、海外からの旅行者が激減したことなどが考えられています。

 

それでは、今シーズン(2021-2022年)も、インフルエンザの流行はないのでしょうか?

例年、日本の冬にインフルエンザが流行した時には、

その半年前に冬を迎える南半球でインフルエンザが流行していたという傾向がありました。

今年の南半球での状況はどうかというと、現在までインフルエンザが流行した地域はないようです。

すなわち、今シーズンは日本でもインフルエンザは流行しないだろうということになります。

 

しかし、インフルエンザ対策も不要と言えるのでしょうか?

昨シーズン、インフルエンザと同様に、RSウイルスの感染者も劇的に減少しました。

減少の理由としては、インフルエンザと同じです。

ところが、今年はRSウイルス感染症が日本を含めた全世界で大流行しました。

RSウイルスとは、2歳までにほとんどの子供達が感染すると言われている風邪のウイルスですが、今年は2歳以上の子供達にも流行しました。

つまり、昨シーズンにRSウイルスにかからなかった子供達はその抵抗力(抗体)を作れなかったため、今シーズンにかかってしまい、大流行につながったと言われています。

すなわち、同様の現象がインフルエンザにも起こると、昨シーズンに流行していなくても、今シーズンに流行する可能性があるということです。

ただ、新型コロナが流行している中では、あくまで新型コロナの対策が優先です。

 

現在、国内では新型コロナワクチンインフルエンザワクチン同時接種認められていません

異なるワクチンの接種間隔は2週間以上とされているので、新型コロナワクチンの2回目接種を終えて2週間以上経つ方、または新型コロナワクチンの対象でない11歳以下の方が主な対象となります。

特に、インフルエンザにかかると重症化する可能性がある高齢者乳幼児、または医療従事者受験生その家族の方などは特にご注意された方がいいかもしれません。

 

現在、当院では新型コロナワクチンのみ予約制で接種を行っております。

インフルエンザワクチンの予約、接種については、現在準備中の段階です。

開始時期は例年と同じく10月半ばの予定です。

なお、ワクチン接種に関する予約方法の詳細や、最新の情報については

当院LINE公式アカウント https://lin.ee/3KKrJ6L 

Twitter https://twitter.com/nishikawaent でも発信していきますので、未登録の方はご登録頂ければと思います。

以上、「新型コロナ流行下における、インフルエンザワクチン接種について」でした。

「インフルエンザワクチン」に限らず、何かご不明なことなどあれば、いつでも相談して下さいね。